
GUIDE
初めてアンティーク家具を購入される方へ
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上質で魅力溢れるアンティーク家具をインテリアとして構成するポイント
長い時間をかけて使い込まれてきたアンティーク家具は、ひとつひとつに味わいがあり、現代の量産品にはない魅力を備えています。けれどそのぶん、選び方やお手入れについて少し不安を感じる方も多いはず。
そんな初めての方にも安心してアンティークのある暮らしを楽しんでいただけるよう、選ぶ際のポイントや注意点をやさしくご紹介します。
POINT.01
家具選びの基本条件、スペースのサイズを知る
デザインや質感に目を奪われがちなアンティーク家具選び。けれど、空間にぴったりと収まってこそ、その魅力が最大限に引き立ちます。家具選びの基本中の基本それは「設置するスペースのサイズを正確に把握すること」。幅・奥行・高さのバランスだけでなく、動線や周囲との調和を考えることが、後悔しない家具選びの第一歩です。

POINT.02
搬入動線のサイズチェックを忘れずに
「この家具、素敵!」と思って購入しても、いざ届いてみたら玄関や階段を通らなかった…そんな残念なトラブルを避けるために大切なのが、搬入動線のサイズチェックです。アンティーク家具は現代の家具よりも大きめで重厚なものも多く、搬入経路の確認はとても重要なステップ。玄関の幅、廊下や階段の回り込み、高さの制限など、購入前にチェックしておくべきポイントです。

POINT.03
メンテナンスの質を見て買う店を選ぶ
アンティーク家具は、ただ古ければ良いというものではありません。長い年月を経た家具だからこそ、どんなメンテナンスが施されているかが、使い心地や耐久性を大きく左右します。傷やぐらつきを味として残すのか、快適に使えるように丁寧に手を加えるのか──そのバランス感覚は、お店ごとのこだわりが表れるポイント。
はじめてアンティーク家具を購入するなら、メンテナンスの丁寧さや透明性も、お店選びの大切な基準にしてみてください。
はじめてアンティーク家具を購入するなら、メンテナンスの丁寧さや透明性も、お店選びの大切な基準にしてみてください。

POINT.04
使われている素材やパーツの良しあしをチェック
アンティーク家具の魅力は、時を経た風合いだけではありません。その価値を左右する大きな要素のひとつが、「使われている素材やパーツの質」。無垢材や真鍮、手彫りの金具など、丁寧につくられた本物の素材には、年月を重ねてもなお残る存在感があります。
購入前には、見た目のデザインだけでなく、どんな素材で、どのように組まれているかに目を向けてみましょう。永く使える一品と出会えるかどうかは、そこに隠されています。
購入前には、見た目のデザインだけでなく、どんな素材で、どのように組まれているかに目を向けてみましょう。永く使える一品と出会えるかどうかは、そこに隠されています。

POINT.05
使われている木材に注目
アンティーク家具選びにおいて、デザインや年代に目が行きがちですが、実は見落とせないのが「使われている木材」。オークやマホガニー、ウォールナット、パインなど、家具に使われる木材にはそれぞれ個性と歴史があり、その素材こそが家具の表情や風格、そして耐久性を左右します。美しさだけでなく、永く愛せる一脚に出会うために──木材に宿る価値に、ぜひ注目してみてください。


購入後の修理は専属の職人が対応いたします
アンティーク家具は、使い続けるほどに味わいを深めていくもの。当店では、ご購入後のメンテナンスや修理にも専属の職人が丁寧に対応いたします。
長年にわたって家具と向き合ってきたプロの手により、ぐらつきの補修やパーツ交換、再塗装まで、状態に応じた最適なケアをご提供。「使い続けたい」という想いに寄り添い、家具との豊かな時間をサポートいたします。

配置やデザインに迷われても当店スタッフがアドバイスをいたします
「この家具、素敵だけど自宅に合うかな?」「どこに置けばいいかイメージできない…」そんなお悩みがあってもご安心ください。当店では、アンティーク家具に精通したスタッフが、配置やコーディネートのご相談にも丁寧に対応いたします。お部屋の写真や間取り、お好みのテイストをもとに、最適なレイアウトや組み合わせをご提案。家具選びがもっと楽しく、安心なものになるようサポートいたします。